印刷マニアック

偽造防止印刷技術「ぎぞらーず」~マイクロ文字編~

マイクロ文字とは?

マイクロ文字=富沢印刷の偽造防止印刷技術「ぎぞらーず」のひとつです。

肉眼では確認できないごく微小な文字を線部や絵柄の一部に入れ込む印刷手法。
とても小さな文字のため、肉眼では線や模様に見えてしまうことがほとんどです。文字の判別をするには、拡大鏡(ルーペ)で判別することが可能です。



みなさんのよく知ってる、日本の紙幣にも「NIPPONGINKO」というマイクロ文字が印刷されています。
ぜひ探してみてください!

※「ぎぞらーず®」は富沢印刷㈱の登録商標です。
※「ぎぞらーず®」の概要はこちらをご覧ください。

マイクロ文字を使用したセキュリティ効果

コピーやスキャンで複製を行うと、文字は潰れて再現が困難なため、偽造防止の技術として使用されています。
文字が潰れてしまうので、製品の判定を行う判断材料となります。
また、マイクロ文字はごく微小な文字なため絵柄(罫線・模様)に入れ込んでも、デザインのイメージはそのままで偽造防止技術「ぎぞらーず」をいれることが可能です。
その他の偽造防止技術「ぎぞらーず」と組み合わせることで、セキュリティレベルはさらに向上します。

なんといっても・・・偽造はされる前に抑止!阻止!するのが1番の対策です。

偽造防止印刷「ぎぞらーず」のスペシャリスト!富沢印刷にお任せください。
まずはお気軽にご相談・お問い合わせください。

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