PRINTING
高精細印刷
印刷業界に来たばかりで専門知識が全くない!という方のために
業界のマニアックな知識を紹介していく「印刷マニアック」。
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1.量子コンピュータとは何か量子力学の原理を使って動作する、新しいタイプのコンピュータのことです。通常のコンピュータは0か1の「ビット」(単位)で一つづつ順番に演算していきます。30年くらい前だと8ビット、16ビット、今時は64ビットとなり、ビット数が大きいほど演算能力が高くなりま
1. 未来を映す「デジタル分身」——万博で実証される新たな自分のかたちメディアアーティストの落合陽一さんは、2025年の大阪・関西万博において、個人の分身となるデジタルアバター「Mirrored Body」を初公開します。彼が描く未来社会では、実際の人間とそのデジタルコピーが連携し、現実と
主に、Adobe Photoshopでおすすめの、「生成塗りつぶし」の使い道について解説します。ソフトの操作方法などは各所で語られていますのでここでは「使い道」に絞ってご紹介します。動画もありますのでご参照ください。https://youtu.be/1h2t-pAVNRs【動画で解説】
ブルーブックとホワイトペーパー、ブルーの広がりブルーブックとホワイトペーパーの世界を探求し、その起源と歴史的背景を紐解いていきましょう。1. Webマーケティングでのホワイトペーパーの使い方「ホワイトペーパー」という言葉は、1990年代初頭の米国ビジネス界におい
スティーヴン・キングとKindleの初体験記1. きっかけは、とあるブログから先日、「note」というコンテンツ配信サイトを見ていたところ、在米日本人の方のブログに偶然出会いました。ポピーさんは「スティーヴン・キングの原書が目標」とブログ冒頭に記して自身の英文読書(英語
トルコ人からChatGPTまでを巡るコンピューター小史アメリカのサスペンス小説家ローレンス・ブロック(1938-)の作品集『おかしなことを聞くね』に収録されている短編タイトル「成功報酬」(原題: The Ehrengraf Defense)に次のセリフが出てきます。
世界一わかりやすい印刷会社のDX【最終回】1. 攻めのDXデジタルデータを活用して経営をまわせる仕組みを構築しようとしたら、まずMISのパッケージソフトを導入しなければなりません。エクセルやその他のツールを使ってMISを自社独自で組み立ててもかまいません。それには投資コ
印刷会社のDXが進まない理由【その4】1. アジャイルとは?アジャイル〔agile〕は、動きが俊敏な、機敏な、頭の回転の早いなどの表す英語の形容詞です。名詞は〔agility〕で「機敏さ」という意味になりますが、犬に障害物を越えさせ、そのスピードと正確さを競う競技にも〔
印刷会社のDXが進まない理由【その3】1. バタ貧とは?「バタ貧」(読み:バタビン)は、ランチェスター経営をベースに解説していきます。「いやー、今ちょっとバタバタしていて」が口癖で、その反面、会社はたいして儲かっていない、そんな経営者のこと(もしくは経営状態)を
世界一わかりやすい「印刷会社のDX」解説【その2】1. デジタルデータがある程度揃っていたら…【その1】で解説したデジタルデータが社内にある程度揃っていたら、データをつなげる「情報の共有化」・「数値の見える化」のステップ、つまりDX推進へのステップに入りましょう。