店頭販促や企業の宣伝イベント、映画館やCDショップ、書店、大型量販店などで、自分と同じくらいの大きさのパネルを見たことはありませんか?あまりの大きさに思わず目に飛び込んでしまう等身大パネル。それこそが等身大である意味なのです
数多の視線を引きつけるそれは、大きなインパクトで訪れたお客様へバッチリ宣伝してくれます しかし、実際作るとなると「まず何をすればいいのかわからない…」「ちゃんと作ってもらえるか不安だ」
と、なるかもしれません。そこで、この記事では等身大パネルの製造工程をご紹介いたします
等身大パネルの製造工程
1.データを用意する
等身大パネルにしたい人物の写真や、キャラクターのイラストが必要になります
この際、気を付けたいのが「解像度」です
推奨解像度は350dpi、最低200dpi必要です
最近のスマートフォンのカメラなら170cm程度まで対応できますし、印刷会社によっては画像を渡すだけで印刷用データを作ってくれるところもあります
Adobe Illustratorのベクタ形式画像で入稿の場合は拡大が可能ですので入稿サイズについては小さめのサイズでも問題ありません
2.印刷
デザインをスチレンボードに印刷します。印刷用の版が不要なダイレクトプリントなので、小ロットの対応も可能です
3.カッティング
印刷したスチレンボードをパネルカッティングマシンでデータ通りに切り抜きます。
直線・曲線、自由自在に切り抜きが行えます。
4.組み立て
パネル を自立させるためのダンボール製の足(紙足)を取り付けます。パネルに応じて様々なサイズの紙足をご用意しています。
5.完成
完成です。こちらの パネル は160センチ程度の大きさとなります ロットによって制作方法が異なります。
数千単位での制作も対応しております。同一のパネルを大量に制作する場合はオフセット印刷と型抜きでの制作となります。
使用用途や設置場所に合わせてご提案致します。
まずはお気軽に、ご相談・お問い合わせください。