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落合陽一氏が大阪・関西万博で披露するMirrored Body・自律型アバターとは?

1. 未来を映す「デジタル分身」——万博で実証される新たな自分のかたちメディアアーティストの落合陽一さんは、2025年の大阪・関西万博において、個人の分身となるデジタルアバター「Mirrored Body」を初公開します。彼が描く未来社会では、実際の人間とそのデジタルコピーが連携し、現実と

「ポッピンを吹く娘」の初期版、約43年ぶりに国内で発見!

展覧会目白押し!浮世絵、盛り上がってます2025年1月から放映されているNHK大河ドラマ「べらぼう〜蔦重栄華乃夢噺〜」が好評です。上記は江戸時代中期に版元として名を馳せた蔦屋重三郎の生涯を描くドラマ。彼は喜多川歌麿や東洲斎写楽ら、のちに有名となる絵師たちを見出し、現代では『江戸のメディア王

生成AI(生成塗りつぶし)の使い道

主に、Adobe Photoshopでおすすめの、「生成塗りつぶし」の使い道について解説します。ソフトの操作方法などは各所で語られていますのでここでは「使い道」に絞ってご紹介します。動画もありますのでご参照ください。https://youtu.be/1h2t-pAVNRs【動画で解説】

drupa2024 保存

日本一(世界一)早いdrupa2024速報世界最大規模の国際印刷・メディア産業展「drupa 2024」ドイツ・デュッセルドルフ市で開かれる世界 一の規模を誇る印刷関連見本市4 年に一度、オリンピックイヤー に開催されます。リアル開催は8年振り!!皆様に最新情報をお届けすべく弊社社

「文字が隠れる」偽造防止印刷技術 まとめ

偽造防止印刷技術を得意としている会社は富沢印刷だけではありません。私たちの「ぎぞらーず®︎」のように各社が様々な技術に異なった名称をつけて宣伝しています。印刷を依頼される方にとっては、あの偽造防止印刷を頼みたいけど、いろいろな呼び方があったり、サイトに掲載されていなかったりでなんて呼べばいいかわか

偽造防止の昔と今

紙幣の歴史=偽造の歴史?偽造防止印刷の最高峰はやはり紙幣ですが、お金の歴史はイコール偽造との戦いの歴史とも言えます。印刷ではありませんが、日本で最初の貨幣と云われる「和同開珎」が登場した奈良時代に「私鋳銭禁止令」が出された記録があることから、すでに贋金が出回っていたと考えられています。ここ

地紋についてのお話

情報は、紙媒体を通して漏れています。ズバリ!それが不正コピーです!!公文書などでよく見かける「地紋」、ご存じですか?「地紋」が施された用紙をコピーすると、地紋が消えたり、背景に隠された文字がわかりやすく目立つように印刷されます。そのためその書類が「原本」なのか、それとも「コピー」な

「ギロッシュ(彩紋模様)」って知っていますか?

1.ギロッシュとは?ギロッシュ(彩紋模様)とは、紙幣や商品券などによくみられる線や円形で構成された幾何学模様のことです。偽造防止の役割だけではなく、複雑な模様でデザインを華やかにすることもできます。ではこのギロッシュが偽造防止技術としてよく登場するのはなぜでしょうか?日本のお札にも

日本のお札は、紙なのになぜ破れない?

本やコピー用紙などは、木材チップなどを原料に作られる「パルプ」からできているので、水に濡れると破けてしまいますが、お札はポケットなどに入れたまま洗濯してもビリビリに破れることはありません。それは原料による違いが大きく関係しています。お札に使われている原料は?日本のお札は、みつまた(三椏)、ア

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