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封筒のサイズと用途のご紹介

封筒のサイズと用途のご紹介

封筒にはさまざまなサイズがあり、用途に応じて適切なものを選ぶことが重要です。この記事では、代表的な封筒のサイズとその使用例をご紹介します。

1. 長形封筒

  • 長3封筒(120×235mm)
    • A4用紙を三つ折りにして入れられるサイズ。
    • 企業の請求書や見積書の送付に最適。
  • 長4封筒(90×205mm)
    • B5用紙を四つ折りにして入るサイズ。
    • 郵便物や通知書の送付に使用されることが多い。

2. 角形封筒

  • 角2封筒(240×332mm)
    • A4用紙を折らずにそのまま収納可能。
    • 企画書や契約書など、大事な書類の送付に適している。
  • 角3封筒(216×277mm)
    • B5用紙を折らずに収納可能。
    • 学校や企業の書類送付によく使われる。

3. 洋形封筒

  • 洋長3封筒(120×235mm)
    • 長3封筒と同じサイズながら、フラップ(ふた)が横開き。
    • 招待状やDMなどに適している。
  • 洋2封筒(162×114mm)
    • はがきサイズのカードが入る。
    • 結婚式の招待状やグリーティングカードによく使われる。

【封筒選びのポイント】

  1. 書類のサイズに合わせる
    • 折りたくない書類は角形封筒、折ってもよい場合は長形封筒を選びましょう。
  2. 用途に適したデザインを選ぶ
    • ビジネス用途ならシンプルなカラー、特別な案内状にはデザイン性の高い封筒が◎。
  3. 郵送コストも考慮する
    • サイズによっては郵送コストが変わるため、コスト面も考えて選ぶことが大切です。

封筒の選び方一つで、書類の印象や扱いやすさが変わります。適切な封筒を選んで、スマートなビジネスコミュニケーションを実現しましょう!

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